江の島から国道134号線沿いで1月25日(日)に行われる「湘南藤沢市民マラソン」。島内メーン会場付近に、藤沢産の米を使った粥ブース「藤沢の地面力(そこぢから)」が初めて設けられる。
ブースを開くのは同マラソン市民代表の佐藤大磨さんと、高倉で農業を営む吉原豊さん。振る舞う粥の米には、精米する際に粒の大きさや欠けなどの理由で規格外となっていたものが利用される。
市内で飲食店を営む佐藤さんは、吉原さんの田んぼで稲作を学んでおり、藤沢の米の美味しさと廃米の存在を知った。「規格外であっても、美味しさは変わらない。県内外から多くの人が訪れる市民マラソンの場で、藤沢産の米の魅力を伝えるとともに、廃米を有効活用できれば」と出店を決めたという。
ブースは、午前7時からオープン予定で粥は1杯100円。500食限定で、売切れ次第終了。
詳細は佐藤さん【電話】0466・22・7062へ。
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