思いを語る後藤会長
藤沢市薬剤師会（後藤知良会長）と藤沢薬業協会（美濃口豊会長）の２０１５年合同新年会が１月18日、湘南クリスタルホテルで開かれた。
当日は鈴木恒夫藤沢市長をはじめ衆議院議員、市議や県議のほか、市内外の薬剤・医療関係者などの来賓と、両会の会員約１００人が集まり、新年を祝った。
後藤会長は昨年のＳＴＡＰ細胞問題や消費税増税による景気の変化に触れ、「権威があるとされていたものへの疑念が抱かれた年だった」と振り返った。またそういった世相の中で「薬剤師は専門家としての自己研さんに努め、市民や消費者の目線で慎重に仕事をしていくことが大切」と話した。
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