同小体育館には児童たちの元気な声が響き渡った
大道小学校体育館で３月２日、ふじさわ湘南ロータリークラブ（市島徹会長）主催のスポーツ寺子屋「野球教室」が開催され、同小３年生の児童ら約90人が参加した。
これは同クラブが小学生を対象にスポーツ指導を通して、礼儀の大切さや思いやりの心を育む道徳教育の一環として実施するもの。
市島会長は「あいさつと返事は大きな声で元気に。みんなで野球を楽しみましょう」と児童らに語りかけた。進行役を務めた同クラブの坂根隆志さんは「よろしくお願いします」「ありがとうございました」というあいさつの大切さを訴え、児童らと声に出し、おじぎをする練習を繰り返した。
児童らは青、黄、緑、ピンクのビブスを身に着け、体育館に整列。ランニングで体をほぐし、キャッチボール、素振り、トスバッティングなどの基礎練習を行った。その後のゲームでは、多くのホームランが飛び出すなど、体育館には子どもたちの元気な声が響き渡った。
児童たちからは「すごく面白かった」「またやってほしい」などの感想が上がっていた。
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