娘を引き揚げるためにいち早く海に出た漁師、最愛の妻を亡くし幼子と再起を誓う夫、役場職員だった夫を探し続ける妻、仮設住宅の抽選をめぐり言い争う人たち…。
藤沢市民会館小ホールで3月21日(土)、東日本大震災のドキュメンタリー映画「生き抜く〜南三陸町人々の一年」が上映される。主催は同実行委員会(小山明子代表)で、藤沢市、市教育委員会、市社会福祉協議会が後援する。午後7時開演(6時30分開場)、入場料1000円。
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町。震災発生の28時間後から1年にわたり撮影を続けた大阪・毎日放送による800時間の取材テープが物語る被災地の現実と人々の素顔を映し出したドキュメンタリー。
上映後には毎日放送プロデューサーの井本里士さんと実行委員会代表で女優の小山さんとの対談も予定している。
問い合わせは双葉屋【電話】0466・34・3434へ。
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