参加者や関係者ら約200人の力を結集して作った絵馬。江戸時代の藤沢宿の様子が細部まできれいに描かれている
（一社）藤沢青年会議所の３月例会「こころのアート」として取り組んだ巨大絵馬作りには「子どもたちの記憶に残ることをしたい」という同会議所メンバーの思いを込めた。
昨年末、埼玉県の川越八幡宮で中高生が日本一大きな絵馬を作ったという新聞記事を参考に「やるからには世界一に」と、それを超える大きさにしたという。今後はギネス世界記録への登録も目指す考えで、「藤沢から世界一が生まれたら嬉しい」とメンバー。
参加した親子は「親も手伝いながら、思ったよりもスムーズにできた。見本を見ながら色を考えて楽しかった」と笑顔で話した。
巨大絵馬は白旗神社で５月に行われる行事に合わせて、４月中旬から境内に飾られる予定だ。
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