藤沢市と全国健康保険協会(協会けんぽ)神奈川支部が3月27日、「健康づくり推進事業に関する覚書」を締結した。当日は市総合防災センターを吉原利夫同支部長が訪れ、鈴木恒夫市長と調印式を行った。
市は今後、覚書をもとに同支部と連携し、健康寿命の延伸や健康格差の縮小に向け、健康づくりのための効果的な取り組みを推進していくとしている。
内容には、「特定健康診査結果等の情報共有と分析」「生活習慣病の発症予防及び重症化予防推進」「中小企業に対する健康づくり支援」など、6項目が盛り込まれた。
市健康増進課は「広報などでも協力し、市民が健診情報を知る機会も増える。連携を生かして、健康増進に向けた環境づくりにつなげていきたい」と話した。
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