市内図書館で4月から、「雑誌スポンサー制度」が開始された。同制度は、雑誌の購入費用を民間の企業や団体に負担してもらうもので、4月購入分から対象雑誌カバーと書架にスポンサーの広告が掲載される。契約期間は原則1年間。
総合市民図書館によれば、4月1日現在は25社が計74誌のスポンサーとなり、年間約68万円を負担する。スポンサーとなった企業は建設関連の6社が最も多く、応募対象では出稿する企業の業務に関連した雑誌のほか、女性向け雑誌の人気が高かったという。
同図書館は「予想以上に、多くのスポンサーに協力してもらえたと思う。削減された経費で、より図書館の充実を図れれば」と話した。
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