南藤沢イータウン商店会(鈴木一哉会長)主催の「桜ふぇすた」が3月29日、東奥田公園と付近の境川沿いで初開催された。
会場では見ごろを迎えた桜並木の下、近隣飲食店によるフードコートや手作り教室などの体験コーナーのほか、けん玉や大道芸などの実演も実施。家族連れなど約2000人(主催者発表)の来場者が訪れ、催しと花見を楽しんでいた。
これは同商店会エリアの知名度向上と活性化を目的に開かれたもの。会場となった同公園や川沿いに並ぶ桜に注目し、「駅から一番近いお花見タウン」をコンセプトとして行われた。
鈴木会長は「多くの市民にとって、まだこのエリアの印象は薄いと思う。今後も周知を図り、『いい場所だな』と思ってもらえるよう活動を続けたい」と語った。
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