藤沢七福神のひとつ、大黒天が祀られる市内大鋸の藤沢諏訪神社(諏訪恒方宮司)で4月12日、恒例の「大黒天社例祭」が執り行われた。社の新設をきっかけに始められ、今回で17回目を数える。
境内に西富ばやしが響く中、鈴木恒夫藤沢市長をはじめ、各議員や団体関係者、町内会会長など、約100人が参列。一人ひとり玉串を奉納した後、木槌を3度振り、大黒天に福徳豊饒を祈願した。
諏訪宮司は、1953年に赤い旗1本とご朱印1個から始まった藤沢七福神が、現在は県内外から5000人が訪れると解説。また「天候を心配していたが、神や天が味方をしてくれる意の『神佑(じんゆう)天(てん)助(じょ)』という言葉通り、晴天に恵まれた。皆様もツキをもらって良い1年になりますように」と例祭を締めくくった。
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