NPO法人里地里山景観と農業の再生プロジェクト(冨田改理事長)が造営を進めてきた山野草園「遠藤まほろばの里/藤沢えびね・やまゆり園」(遠藤4580)が4月12日、開園を迎えた。
地域と地域農業の活性に寄与するため、遠藤地区に残された自然財産を生かして、多くの人々に豊かな緑を楽しんでもらうことなどを目的とした同園。
敷地面積は約7000平方メートルで、散策路を歩きながらエビネやヤマユリ、ヤマアジサイなど約130種の山野草や樹木を楽しむことができる。
4月10日には開園式が行われ、藤間豊藤沢市副市長や星野剛士衆議院議員ら来賓をはじめ、地元団体や関係者など56人が出席し、完成を祝った。
あいさつに立った冨田理事長は地権者や会員らに感謝を述べ「この森は地元の宝であり、地域起こしの第一歩。どうかこの森に足を運んでもらい、おいしい空気をたくさん吸ってリフレッシュしてもらいたい」と語った。
開園期間は8月31日(月)まで。時間は午前9時から午後4時、入園料は大人300円、小中高生200円。詳細は同法人【電話】0466・48・8711へ。
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