茅ヶ崎市中央公園で4月29日、労働者の平和や権利を求めて「第86回メーデー湘南地区大会」が開催された。主催は湘南地域連合と湘南地域労働者福祉協議会役員で構成される湘南地区メーデー実行委員会(岩崎幸司実行委員長)。
当日は石井恒男藤沢市副市長、茅ヶ崎市の服部信明市長、寒川町の木村俊雄町長をはじめ、2市1町の自治体関係者や国会議員、連合推薦の県議、市町議らが出席。「平和、雇用、安心をめざし、さらなる一歩を踏み出そう!」をメーンスローガンに約3500人が会場に集った。
第1部の式典であいさつに立った岩崎実行委員長は「雇用、産業の振興、医療、教育、産業のインフラ整備などさまざまな課題について行政と対話を行っている。組合の活力が湘南地域を活性化させると確信している」と語った。その後、メーデースローガンの決議、「STOP THE格差社会!暮らしの底上げ実現」「働くことを軸とする安心社会」などを盛り込んだメーデー宣言の採択が行われ、岩崎実行委員長の「団結がんばろう」の唱和で閉会となった。
第2部のアトラクションでは「和太鼓ひびき」のステージ、「仮面ライダー鎧武」ショーや抽選会などが行われ、会場は大いに盛り上がっていた。
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