「第69回関東高等学校男子バレーボール大会」が5月30日と31日、大網白里アリーナ(千葉県)などで開かれ、藤沢翔陵高校バレーボール部がベスト8(同率第5位)の成績を収めた。
翔陵高は1日目、初戦の早稲田実業(東京)を2―0で下し、2回戦で埼玉県予選の優勝校・正智深谷と対戦。第1セットを奪うも、第2セットでは立ち上がりにリードされ追う展開に。エースの山田駿太選手(2年)を軸に強みの高さや攻撃力を生かし、的確なサーブで相手の守備を崩してストレートで勝利した。
2日目は、3回戦で土浦日大(茨城)を相手に2―0で勝利。続く4回戦で同じ神奈川県勢の荏田に0―2で敗れ、同率第5位として表彰された。
顧問の井原成紀教諭は「強豪相手にも優れたプレーを見せ、選手たちの将来性を強く感じた大会だった。全体的に能力を底上げし、全国で勝てるチームを目指したい」と話した。
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