今年度50周年を迎える同クラブ。その節目の年に、39歳の若さと入会10年目の経験を生かして、初めての会長職を務める。「知性・品格・思いやり」をテーマに掲げ、「年配の会員たちの知恵を借りながら、歴史あるクラブの品格をしっかりと引き継いでいく」と抱負を述べる。
今年度は何といっても、50周年の記念事業が最大の仕事。「来年４月の式典に向けて、慎重に準備を進めながら事業を盛り上げていきたい」と意欲を見せる。また現在16人と比較的小規模なクラブながら、「フットワークの軽さを奉仕に生かせる」と前向きだ。
世代を超えて様々な人と触れ合えることや、多様な職業の会員が集うことがロータリーの魅力と話す。「自分たちが楽しく活動しなければ、他人を楽しませることはできない。活動の中で幅広く交流を図り、何よりも楽しみながら奉仕に参加することが大切」と力強く方針を語った。
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郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
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