恒例の「湘南台七夕まつり」が7月1日から7日まで、湘南台駅地下イベント広場で行われた。このイベントは地域の団体や大学などで構成する実行委員会が主催しているもの。
期間中は会場に並べられた笹に、誰でも自由に願いごとを書いた短冊を飾りつけることができ、最終日には約1万5千枚の短冊で埋め尽くされた。
4日に行われたセレモニーでは、最上重夫実行委員長が「9年前にスタートし、来年は10回目の節目を迎える。若い人たちの力が集まれば必ず成功できると信じて継続してきたが、本当にその通りになった」とあいさつ。鈴木恒夫市長も駆けつけた。
その後、湘南台高校の生徒によるハンドベル演奏や合唱、湘南台中学校吹奏楽部の演奏などで徐々に盛り上がり、津軽三味線とパーカッションのプロ奏者「ザ・シャミセニスト」が登場。オリジナル曲のほか、「津軽じょんがら節」など馴染みのある曲を演奏すると、会場から溢れるほどの人が足を止め、聞き入っていた。
5日には湘南台地域にある4つの大学の学生が寸劇や踊り、演奏を披露する「サマー・ユニバーシティ・フェスティバル」も開催。湘南台駅東西の商店街を巡ると景品が当たるスタンプラリーも盛況だった。
集まった短冊は後日、皇大神宮で焚き上げられる。
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