今年度40周年を迎える同クラブ。節目の年に、入会から18年で2回目の会長職に就いた。近年は若い会員が増えて年齢層の幅も広がり、現在22人の会員で活動。「多様な考え方が集まるだけに、責任もって調整しながら、諸先輩が育んできた伝統を引き継いでいきたい」と語る。
事業では、40周年記念式典を企画。実行委員会を立ち上げ、来年4月の開催に向け着々と準備を進めているという。姉妹クラブの台湾新竹南区ロータリー会員も招く予定で、「交流が楽しみ」と顔をほころばせる。
継続事業として、打戻の青少年施設「少年の森」で清掃や整備を行うほか、建築士の本業を生かしてテーブルやイスを制作し寄贈する計画もある。また老人福祉センター「こぶし荘」での植栽も続けていく。
「記念事業の成功を目指して尽力するとともに、今後も地域社会に密着した奉仕活動を続けていきたい」と抱負を述べた。
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