藤沢市総合防災訓練センターで8月29日、「平成27年度藤沢市総合防災訓練」が開催された。
この訓練は、大規模災害発生時の初動体制確立と実災害に対応するため、防災関係機関との連携を図ることが狙い。
当日は防災関係機関45団体をはじめ、消防関係や市職員、市民など約1100が参加。訓練はM8・7の大地震により、市内各地で家屋倒壊や道路の破損、ライフラインにも多くの被害が生じ、死傷者が多数発生したことを想定した。
地震発生時の安全を確保するシェイクアウト訓練からスタートし、人命救助、食料供給、応急給水、交通信号機、ガス管や水道管復旧など20以上の災害対応訓練が実施された。
市防災危機管理室では「新たに協定を締結した関係機関との連携もスムーズに行えた。いざという時にしっかり備えたい」とした。
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