伝統文化の継承と再発信を目指す催し「カナガワ リ・古典プロジェクト2015in大山 大山まうで 舞をどり」が11月7日(土)に開かれ、藤沢市からは民俗芸能分野で「藤沢とび職木遣」が登場する。場所は伊勢原市の大山阿夫利神社と周辺地域(荒天時は伊勢原市民文化会館)で、午後2時から。参加無料。要事前申し込みで、定員800(荒天時は300)人。
披露される「木遣」は、藤沢とび職組合連合会木遣保存会が受け継いでいる民謡の一種で、独特の調子と節をつけた労働歌。1976年に市無形民俗文化財に指定され、現在も市の消防出初式や市民まつりなどで、「梯子のり」や「纏ふり」とともに実演されている。
参加希望者は往復はがきに郵便番号、住所、氏名、ふりがな、人数(1通につき2人まで)、電話番号、行事名を明記し、〒231―8588神奈川県文化課「リ・古典係」(宛先住所は不要)へ。10月20日(火)必着。定員を超えた場合は抽選となり、結果は発送をもって代える。
問い合わせは同課【電話】045・210・3806へ。
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