善行小学校5年生の児童約70人が10月14日、市内石川の田で稲刈りを行い、収穫作業を体験した。
これは同小学校の総合学習の一環として実施されており、今回で9回目となる。米作りの指導は地域の奉仕団体である藤沢ライオンズクラブ(櫻井貴裕会長)が行った。
櫻井会長は「安全に気を付けて楽しんで稲刈りを行ってください」とあいさつ。児童らはクラブメンバーから刈り取り方法の説明を受け、慎重に作業を行っていった。
初めて稲刈りを体験した児童は「難しかったけど楽しかった」「自分たちで植えた苗を刈ることができてうれしかった」などの感想を述べていた。
同小学校ではこの日に収穫されたもち米で、11月25日(水)に餅つきを行う予定。
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