鈴木市長（前列中央）とチームメンバー、関係者ら
兵庫県の阪神甲子園球場で11月７日（土）と８日（日）に開かれる「マスターズ甲子園２０１５」に神奈川県代表として初出場する藤嶺学園藤沢高校野球部ＯＢチーム（山田光雄監督）のメンバーが10月23日、藤沢市役所を訪れ、鈴木恒夫市長に出場報告を行った。
山田監督や県高校野球ＯＢ連合の高山伸紀理事長が、大会の趣旨やチームについて説明した後、同校野球部ＯＢ会の吉村英樹会長が25チームで争った県予選の戦績などを報告。８月に行われた昨年の覇者・横浜商大高ＯＢとの決勝について「実力は同じくらいだったが、我々のほうが少しだけ甲子園に出場したい気持ちが勝ったと思う」と話し、「全国に藤沢の名を広めたい」と意気込んだ。
その後、藤沢市から激励金、市教育委員会から賞賜金が贈られた。鈴木市長は「高校の時の雪辱を果たし、現役時代の思いをぶつけてきてほしい。けがには気を付けて」と激励した。
同チームは７日の開会式で入場行進を行い、８日に愛媛県代表の新居浜東高ＯＢと対戦する。
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