市内でさまざまな事業や活動に携わる女性が一堂に会する「ふじさわレディース・リーダーズ サミット」が10月29日、藤沢商工会館ミナパークで開かれた。
会場には、市内に在住、在勤する30代から70代の女性をはじめ、柳通りや遊行通り、藤沢駅南口などの事業主、商店街の男性ら合わせて約70人が集結。地域活性化のアドバイザーとして知られる西川りゅうじん氏による進行のもと、「藤沢を元気にするために」をテーマに、女性たちが藤沢への郷土愛や改善案、理想像などを熱く語り合った。
発言の中には、「銀座の事例のように藤沢駅前のビル屋上に養蜂園を設立して、『湘南はちみつ』を作ってブランド化しては」という提言や、「駅前に音楽などを楽しめるホールを」「子どもを乗せて自転車で走行するが、駅前は交通量が多くて怖い。安全面や駐輪場の不足に改善が必要」など、女性ならではの意見も多く見られた。44歳の女性は、「藤沢の女性はパワフルな人ばかりだと実感した。この情熱を街づくりに生かせれば」と話した。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|