「全国中学生人権作文コンテスト」中央大会で、法務省人権擁護局長賞を受賞した竹田津七穂さん(片瀬中3年)に12月24日、片瀬中学校で開かれた贈呈式で同賞が贈呈された。
竹田津さんの作品は「いのちの値」。小学5年生のときに交通事故で亡くした父のこと、加害者への気持ちを素直に綴り、評価された。同賞は、全国97万3千編の中から選ばれる内閣総理大臣賞、法務大臣賞、文部科学大臣賞に続くもの。
贈呈式では、湘南人権擁護委員協議会の山田隆二会長から、竹田津さんに賞状と副賞が手渡された。竹田津さんは「父を事故で亡くしたことで、人を恨みながら生きていくようなことはしたくありません。このような大きな賞をいただけて大変うれしい」と話した。
この日は、片瀬中学校へは全国人権擁護委員連合会から感謝状が贈られた。
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