外国籍の子どもを対象にしたワークショップ「絵でつながる!その先に『なにか』がみえてくる」が1月16日、湘南台市民活動プラザで開かれ、藤沢市内に住む外国籍の親子30人が参加した。
主催はNPO法人地球市民友の会(黒澤宗剛理事長)。これは、参加者の思い出を絵にすることで、日本での生活の楽しさや親子・友人関係の大切さを感じてもらおうというもの。
この日は、幼稚園から小学6年生までの子どもが参加。色鉛筆やマジックなどを手に取り、「スキー旅行」「ペット」「両親」など、自身の思い出を楽しそうに描いていた。
子どもを指導した、メキシコ・チアパス州立芸術科学大学講師の倉岡真吾さんは「外国人ということで、辛いことも多いと思う。絵を書くことで、日常の素晴らしさを再認識してほしい。今日は、いい絵をたくさん描いてくれた」と話した。
ペルー出身の男性、ビジャル・ルイスさんは「とても楽しい時間だった。みんなと笑顔で話すことができて嬉しかった」、ボリビア出身の女性、大石ロサルバさんは「とても良いサポートになった。また機会があれば参加したい」と話していた。
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