2月7日(日)告示、14日(日)に投開票が行われる藤沢市長選に元日経BP社社員で新人の田中重徳氏(49)が無所属での出馬を表明した。
本紙の取材に対し田中氏は、現在の社会保障問題や高齢者医療、認知症対策の問題などをあげ、「藤沢は可能性のあるまちであり、全国の地域医療のモデルとなる地方自治体にしていきたい」と語った。田中氏は医療や介護、健康などのほか、高齢者の就労支援や若者世代のセカンドキャリア支援、子育て、公園の再整備や活性化の促進、湘南ピア(桟橋)建設のプロジェクト立ち上げなどを訴えていくという。
北海道網走郡美幌町生まれ。北見北斗高校時代にはラグビーで全国大会に出場した。大学進学後、社会学や社会福祉を学び、日経BP社に就職。現在は国立研究開発法人国立長寿医療研究センターで高齢者医療の研究などを行っている。
市長選への出馬表明は、現職の鈴木恒夫氏、新人の鈴木とも子氏に続き、3人目となる。
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