（左から）白井観光協会長、ミス椿の女王、鈴木市長、ミス大島、三辻町長
１月31日（日）から始まる「第61回伊豆大島椿まつり」のＰＲのため、東京都大島町の三辻利弘町長や白井岩仁観光協会長、ミス大島・島津恵梨花さん、ミス椿の女王・山城愛弓さんらが14日、鈴木恒夫藤沢市長を表敬訪問した。
三辻町長は２０１３年に起きた土砂災害の支援に対する感謝を述べ、「島も復興、復旧に向け着実に歩んでいる。島の活性化には観光が元気になることが第一条件。椿まつりにぜひお越しを」と述べた。
ミス大島の島津さんは「多く人に来てもらえるよう精いっぱいＰＲしたい」と語り、鈴木市長に椿の花束を贈った。
藤沢市と大島町は09年度から始まった江の島大島観光振興事業「江の島から大島へ」を契機に交流し、15年には新島や神津島など、周辺の島々を含め６回の航行を行っている。
椿まつりは３月21日（月）まで開催され、島内に自生する約３００万本のやぶ椿が島を彩り、多彩な企画を実施する。
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