2020年東京五輪のセーリング江の島開催に向けた体験イベントが3月5日、辻堂のテラスモール湘南で行われた。神奈川県と藤沢市が共催し、本番へ向けたキックオフイベントの位置付けで、競技船の展示や試乗体験、トークショーなどで盛り上げた。
イベントは「見て、触れて、乗れる」をキーワードに、実際に競技に使う「470級」「49er級」「レーザー級」「RS:X級」の競技船の展示や、「OP級」の試乗体験も行われた。
ステージでは、アテネ五輪470級の銅メダリスト・関一人さんがゲスト出演。「セーリングは風を推進力に変えてスピードや順位を競うもの」などと競技の説明からレースの見どころを話した。また、「特命かながわ発信隊」の漫才コンビの囲碁将棋や「海の女王&王子」も出演し、神奈川や江の島の魅力を発信していた。
この日は、東京五輪に向けてセーリング競技を盛り上げるため、江の島セーリングのロゴマークも披露された。ヨットの帆で神奈川県の頭文字「K」を表現し、オール神奈川で江の島開催を盛り上げる意気込みが表現されている。
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