「やまゆり杯・小田急旗争奪第40回記念神奈川県家庭婦人バレーボール大会」の決勝が3月6日、秋葉台文化体育館で行われ、羽鳥が豊川(小田原1位)を破り、2年連続10回目の優勝を果たした。
3月5日と6日に実施された県決勝大会には前回大会王者の羽鳥と各地区の予選を勝ち抜いた計24チームが出場。2回戦から出場の羽鳥は南生田(川崎1位)との対戦で第1セットを奪うも、続く第2セットでは連携ミスから失点を重ね15―20とセットポイントを握られる苦しい展開。だが、エースの藤田賢枝選手らの活躍で流れを引き寄せ、7ポイントを連取、ストレートで勝利した。
準々決勝では鶴巻クラブ(平塚2位)、準決勝ではくぬぎ(相模原2位)を破り決勝へ。豊川との決勝ではフルセットにもつれ込むも王者が貫録を見せ、最終セットを21対15で奪うとコートに歓喜の輪が広がった。
鈴木初江監督は「10回の優勝を目標に頑張ってきた。長い年月を要したが今までチームを支えてくれたすべての人に感謝したい。次は3連覇11度目の優勝を目指したい」と語った。
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