JAさがみの直売所「米ディハウスくげぬま」=本鵠沼=が3月5日、リニューアル以来10万人目の来店客を迎えた。10万人目になったのは、本鵠沼の新井奈々子さんと藤原伊予子さん。2人は同日午前10時3分ごろ、2台のレジをそれぞれ通過し、10万人目の来店客となった。
同店を管轄する深瀬里志藤沢南営農経済センター長と同店の渡辺賢治店長が「ありがとうございます。10万人目お客さまです」と声をかけると、店内の来店客やスタッフから拍手が沸き起こった。2人には記念品として、同店から地元産花のアレンジメントと座間のひまわり米5kgが贈られた。
藤原さんは「旧店舗のころからいつも来ていました。新しくなって、買いやすくなりました。これからも買い物に来ます」と語った。渡辺店長は「予想より早く10万人目のお客さまを迎えられたのは、地元の農畜産物のよさを地域のお客さまが理解していただいたおかげ。安全・安心でおいしい農畜産物や加工品を毎朝もって来る出荷者にも感謝します。これからも、地元の高品質な農畜産物を提供していきます」と話した。
同店は2015年4月24日リニューアルオープン。今年2月に試算したところ、3月中旬から下旬ごろに10万人突破と予想したが、2週間あまり早まった。
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