藤沢西高校(森本祥夫校長)で3月12日、高校生と小学生の異年齢交流イベント「遊ing西高」が開催された。主催は湘南大庭地区青少年育成協力会。
これは同校の生徒会や部活動に所属する生徒らが企画し、小学生を対象としたさまざまな講座を通して交流を図ろうというもの。周辺の大庭、小糸、駒寄、滝の沢や石川などから約200人の児童が参加し、高校生たちとの多彩な交流を楽しんだ。
当日は「ガトーショコラを作ろう!」「競技かるたにふれよう!」「バレーボールを楽しもう!」など13講座が開かれ、高校生らが先生になって児童に指導を行った。
「クレープくらぶ」でバナナチョコクレープ作りを指導した生徒会長の今野恵実さんは「みんなで作ったクレープは最高においしかった。小学生たちといろいろな話ができて楽しい時間を過ごせた」と感想を述べた。
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