藤沢グリーンライオンズクラブ(宮下和男会長)の設立40周年記念例会が3月26日、藤沢市民会館で開かれた。会員ら約70人が集まり、節目を祝った。
例会には同クラブが奉仕活動の一環として行うイモ掘り体験に毎年招待している聖園子供の家や白十字会林間学校の職員など、クラブに縁の深い関係者も出席。記念事業として同クラブから金一封や感謝状などが手渡された。
宮下会長はあいさつで、これまでの関係者らの協力に感謝を伝えた。また、昨年12月に危険ドラッグの使用根絶を訴えるために湘南台駅地下通路へ設置した横断幕にも触れ、「これからも大人であるクラブメンバーが見本となり、子どもたちへ薬物使用の根絶を訴えていかなくてはならない」と思いを語った。
同クラブは市内7ライオンズクラブのうちで4番目に長い歴史を持ち、現在会員数は29人。市野球協会少年部への寄附をはじめ、市子供フェスティバルでは参加児童に竹とんぼ作りの指導を行うなど、青少年の育成支援を中心に継続的な活動を行っている。
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