ドローン(小型無人飛行機)の社会での活用方法を情報発信しようと「ドローンフェスタ」が3月19日、慶應大学SFCで初めて開かれた。昨年、ドローンでの社会問題の解決を目指し、同大教授らを中心に設立されたドローン社会共創コンソーシアムが主催。
当日は「ドローン前提社会とその未来像」をテーマに、大学教授らによるシンポジウムや、研究発表、体験会などが行われた。
シンポジウムに参加した50代の男性は「将来、仕事で使う可能性を考えて勉強に来た。飛行しているものを見ると、しっかり制御されていて安全だと感じる」と話していた。
同コンソーシアムの南政樹教授は「ドローンは社会を変える技術の一つ。それを社会に認知してもらえるよう、今後も広める努力をしていきたい」と話した。
今後、年に一度、フェスティバルの開催やビジネスコンテスト、研究発表会などを開いていく予定。
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