福島第一原発事故以降、多くの困難を抱えて生活を送る地域の親子に心身ともにリフレッシュしてもらおうと、市民団体「福島の子どもたちとともに・湘南の会」は3月28日から4月1日まで、福島県の子ども18人とその保護者計29人を藤沢と横浜に招待した。
寄付やボランティアなどを募りながら2012年から年2回行い、今回で8回目。参加者は横浜市内のこどもの国で2泊した後に藤沢を訪れ、湘南台市民センターこども館や、亀井野にある日本大学生物資源科学部の農場と博物館、江の島、鎌倉散策などを思い思いに満喫した。
宿泊した日大の農場研修センターでは、野外でホットドッグ作りやフォークダンスなども体験。31日夜には地元の人たちとの交流会も開かれた。
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