今年創立50周年を迎えた藤沢北ロータリークラブ(神崎知久会長)は、4月8日、湘南クリスタルホテルで記念式典を開催した。
会場には同クラブ会員をはじめ、来賓ら計53人が出席。来賓者は半世紀にわたり奉仕活動を続けている同クラブへの感謝を伝えた。
藤沢北ロータリークラブは、藤沢ロータリークラブの尽力を得て、市内で3番目のクラブとして誕生した。
以後、藤沢市への車いすの寄贈、阪神淡路大震災をはじめ国内外での大地震の被災地への義捐金寄付などさまざまな支援に取り組んできた。
50周年記念事業実行委員会の遠藤征吾委員長は、式典での挨拶で「私の父はチャーターメンバーとして中央機工(株)にロータリークラブ事務局を提供した。50年経って、私がここで挨拶するのは何かの縁と感じている」と話した。
神崎会長は「50年の節目の年に会長を務めさせていただいたことを有難く思う。歴史の重さを感じるし、今後の50年をどうしていこうかと考えている」と、思いを語った。
市内でのみどりの保全など緑化推進のため、藤沢北RCが「藤沢市みどり基金」に寄付金を贈呈したことについて、鈴木市長は謝意を示し、神崎会長に感謝状を手渡した。
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