「有効に活用させてもらいたい」と加藤会長(右)
地域の福祉に役立ててほしいと、ネッツトヨタ湘南株式会社（本社・平塚市大神）は４月８日、藤沢市社会福祉協議会（加藤正美会長）を訪れ、車椅子３台を寄贈した。
同社では社会貢献の一環として、顧客から寄せられた募金をもとに福祉車両や車椅子を県内の自治体と福祉団体などへ贈る活動を行っている。
今回、チャリティーオイル交換会を開催し、同社からの予算と合わせて車椅子購入に充てたという。
当日は渡邉善憲専務取締役、営業推進部の須藤裕治室長と堀田康道室長が同協議会を訪問。渡邉専務は「お客様と一体となった活動と考えている。少しでも地域活性化につながれば」と話した。
加藤会長は「年度初めでの３台の寄贈は大変ありがたい。個人はもちろん、学校や団体への貸し出しやイベントの体験などにも活用させてもらいたい」と感謝を述べた。
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