生活援護課職員による公金の私的流用事件を受けて藤沢市は5月12日、この男性課長補佐(44)を懲戒免職処分とした。また、福祉部前部長に戒告、福祉事務所前所長、生活援護課課長と前課長を減給処分とした。
市によると、この職員は2014年から約2年にわたり架空の生活保護費の支給を繰り返していた。内部調査を進めた結果、先月発表した約465万円を上回る522万8930円の私的流用が判明。
市では今後の刑事告訴に向けて関係機関と協議を行っている。
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