4月1日時点で待機児童数が55人となった藤沢市では、解消に向けて認可保育所の新設や再整備などで定員増を計画、保育の需要に対応するさまざまな取り組みを進めていく。
2017年4月までに新設される認可保育所は計6園で定員は450人、既存保育所の再整備で6人、待機児の大半を占める3歳未満児192人を含む456人の定員拡大を計画している。
3歳未満児の保育需要に対応するために、保育従事者全員が有資格者である小規模保育事業A型設置運営事業者10園の公募も行っている。
また、幼稚園における預かり保育の長時間化などの推進、保護者の就労状況などに関わらず、就学前の子どもに教育と保育を一体的に提供する市内初の「認定こども園」への移行に向けた支援なども行っていくとしている。
さらに、今年度から辻堂と六会の子育て支援センターに正規職員の保育士を各2人配置し、利用者支援事業の充実を図る。
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