藤沢市管工事業協同組合(相原厚志理事長)は6月22日、寒川浄水場内「漏水調査技術研修施設」で応急復旧工事等実務研修会を開催、23人が参加した。
この研修会は、神奈川県企業庁並びに藤沢水道営業所と災害協定を締結している管工事業者が、より一層速やかな応急復旧ができるよう、技術力のレベルアップを図ることを目的に開催されている。
研修統括講師の曲山博副理事長は「今回の研修は、万一の災害時、漏水箇所を探し出し、応急修理し、水を通すという一連の作業。慌てることなく迅速な対応ができるようしっかりと学んでいただきたい」とあいさつ。
講習では「漏水調査研修」「弁栓類操作研修」「応急復旧研修」を行い、漏水調査機器の使用方法、仕切弁消火栓等の構造や操作方法、漏水している箇所を塞ぎ資材を取り付ける方法などを学んだ。
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