18歳選挙権導入後初の国政選挙となった7月の参院選で、藤沢市の18、19歳の投票率は52・33%だったことが明らかになった。神奈川県選挙管理委員会が市町村別の結果を発表した。
発表によると、藤沢市の18、19歳有権者数はそれぞれ3921人、4110人で計8031人。そのうち投票者数は18歳が2232人、19歳が1971人、計4203人だった。投票率は18歳が56・92%、19歳が47・96%で、18歳と19歳では8・96ポイントの開きがあった。
神奈川県の平均は54・70%で、年齢別にみると18歳が58・44%、19歳が51・09%。藤沢市はいずれも平均を下回った。
県内最高は茅ヶ崎市の63・41%で、唯一18、19歳いずれの投票率も60%を超えた。郡部よりも市部のほうが高い傾向にあり、最も低かったのは湯河原町の41・79%だった。
総務省が今月発表した全国平均は46・78%で、神奈川県は東京都に次ぐ、2番目の高さ。
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