藤沢調理師会(高橋節子会長)は11月10日、児童養護施設「聖園子供の家」に入所する未就学児から高校生にそばとうどんを振る舞った。
この取り組みは藤沢そば商組合が「子どもたちにそばやうどんのファンになって欲しい」と40年ほど前から毎年続けているもので、2年前からは同組合が所属する調理師会として行っている。子どもたちは夕飯時に食堂へ集まり、天ぷらそばやカレーうどんなどを次々と注文。厨房では同組合メンバーが手際よく、注文をさばいていった。
中には5杯お替わりをする子どももおり、「美味しい」「何杯でも食べられそう」と麺をほおばりながら話すなど、好評だった。
食事が終わると子どもたちは厨房のメンバーへ「ごちそう様でした、美味しかったです」と伝えた。
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