交通事故で家族が犠牲になった子どもたちの進学を支援しようと、藤沢北交通安全協会は12月19日、藤沢市社会福祉協議会に4万7448円を寄付した。
同協会は1984(昭和59)年の事務所開設以来、「交通遺児を支援し、進学の夢を支えたい」と募金活動を継続している。寄付金は昨年12月までの1年間に、藤沢北警察署管内に住む運転免許会員らが免許更新手続きなどで来所した際、善意で募金箱に寄せられたもの。
この日は、同協会の安西曻会長が市社協を訪れ、伊原敦事務局次長に寄付金を手渡した。安西会長は「毎年さまざまな場所で声掛けし、寄付金を集めている。これからも交通遺児の支援を続けていきたい」と語った。
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