藤沢市北部を自転車で駆け抜けるロードレース「サイクルチャレンジカップ藤沢」が2月26日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスとその周辺道路で開かれ、アマチュア選手ら612人が熱戦を繰り広げた。
同大会は、市北部の魅力発信や、地域の活性化などを目的に行われ今年で3回目。当日は1周約4Kmのコースを3時間で何周できるかを競う「エンデューロ」が行われソロ、2名チーム、3名チーム、4名チームの4部門で順位を争った。
レースは最初の1周を、藤沢出身で元自転車ロードレース選手の綾部勇成さんが先導し、2週目から競技がスタート。コースを走り抜ける選手たちに沿道から声援が送られていた。
今年は観戦しやすいように大学内の道路をコースに追加。会場には、地元野菜の販売や子どもの自転車体験コーナーも設けられ、観客は走り抜ける選手たちに歓声を送っていた。
優勝したのは、ソロ部門で男子が高橋利尚さん(24周・2時間48分34秒)、女子が半田智美さん(17周・2時間54分49秒)。2名チームの部門では男子がPedalist(24周・2時間48分23秒)、女子は不参加、男女混合でツルマスヴェロクラブ―メルエム(23周・2時間51分05秒)が大会を制した。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|