藤沢市は8日、いずみ野線延伸(湘南台から寒川町倉見)について、中間駅2つの予定地を明らかにした。
これは、6月定例会の建設経済常任委員会で報告されたもの。新駅はA駅(石川地区)とB駅(遠藤地区)で示され、A駅はイトーヨーカドー湘南台店の北側で地下駅として整備する予定、B駅は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス近くの藤沢慶応前郵便局東側で、高架駅と想定されている。
いずみ野線延伸は、昨年4月の国土交通省の交通政策審議会が了承し、2030年までに作るべき鉄道24路線のひとつに位置付けられた。
市によると、今年5月に、いずみ野線延伸連絡協議会(構成団体・神奈川県、藤沢市、慶應義塾大学、相模鉄道(株)、寒川町)において市内の2駅の位置について合意された。今後、住民との意見交換や、まちづくり事業の具体的な検討を行い実現化へ向けた具体的な検討を進めるとしている。
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