第一中学校の保護者会「第一中おやじネットワーク」のメンバーらで構成されるポップスバンド「ツーフーズ」(大村正光代表)が6月11日、本町の住宅型有料老人ホーム「ホーム春風」(成瀬由美子代表)でライブ演奏を行った。
このライブは、バンドメンバーと一中に通う子どもの保護者として交流のあった成瀬代表が「ツーフーズ」の演奏を聴いて感銘を受け、依頼したもの。「ツーフーズ」はアコースティックギターやフルート、打楽器の「カホン」などの楽器に男女のツインボーカルを加えた8人編成で登場。入居者からリクエストされた坂本九さんの「上を向いて歩こう」や堺正章さんの「街の灯り」をはじめ、小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」、藤山一郎さんの「青い山脈」といった懐メロを中心に16曲を披露した。入居者は歌詞カードを手に手拍子をして歌詞を口ずさみ、アンコールで、演奏を求めるほど楽しんでいた。
「入居者の中には涙を流して感動された方もおり、マンネリ化しがちな日常の良い刺激になったと思う」と成瀬代表。大村さんは「こういった施設での演奏は初めてで不安もあったが、喜んでいただけて嬉しかった。また演奏させていただきたい」と話した。
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