菜園の管理状態や作物の生育状況を審査する立毛品評会が6月30日、遠藤ふれあい農園で行われた。この品評会の魅力はアドバイスをもらい、その年の収穫に活かせること。家庭菜園の立毛の実施は大変珍しく、人気のイベントになっているという。立毛とは、農作物の収穫前の状態を指し、作物の生育状況や圃場の管理状態などを審査する。
審査員は、農協職員や同農園運営委員ら12人。約200ある菜園を回り、区画内が整理されているか、隣接する通路に雑草がないか、他の利用者に迷惑をかけていないか、害虫や病害の発生がないかなどを審査した。
結果は7月中旬以降に発表し、8月5日に表彰式を行う。
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