藤沢市柔道協会主催による「第46回藤沢市少年柔道大会」が6月18日、秋葉台文化体育館第三体育室で開催された。
大会には市内の道場などから約130人の選手が出場。団体、個人戦で日頃の鍛錬の成果を競った。
団体の部では、危なげなく勝ち上がった遠藤道場が決勝で石井道場を下して優勝を飾った。3位は湘南宮本塾、御所見道場が敢闘賞を受けている。
個人戦の部では、遠藤道場の内田迅君(小6)が男子最優秀選手賞に、同じ遠藤道場の高橋優奈さん(小6)が女子最優秀選手賞に輝いた。高橋さんは昨年に続き2年連続で栄冠を手にした。また、男子最優秀選手となった内田君は、弟の律君とともに県の強化選手に選ばれている。
46回という伝統と歴史ある同大会は、少年時代に出場していた選手が指導者や大会運営者として活躍するほか、親子2代で出場する選手も多いという。
同大会からは日本一のタイトルを獲得した選手や、国際大会で活躍する選手など、多くの優秀な選手が輩出されている。
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