創設52年目を迎えた同クラブ。入会から5年、33歳の若さで初の会長職を務めている。同クラブについて「地域のために働きたいという高い意識の会員が多く、良い影響を受けられるのが魅力」と語る。
今年はテーマに「皆の事を深く知ろう、その輪を広げよう」を掲げる。例会の中で毎週1人ずつ、会員が個人の生い立ちや自身の生業、今後の目標などを15分間で発表するスピーチタイムを設け、「メンバー同士のことを深く理解し合える機会を作りたい」と話す。
奉仕活動では、これまで取り組んできた、季節の花々を市内に植栽する「花いっぱいプロジェクト」を継続していく。また、青少年交換留学事業として韓国から大学生1人を受け入れており、「日本って良い国だなと感じてもらい、日本の魅力を母国にも伝えてもらいたい」としている。
今後の目標として「会員を現在の17人から20人に増強していきたい」とした。
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