授業を行ったタイガーマスク選手
10月28日（土）に秩父宮記念体育館で開催される「新日本プロレス Ｒｏａｄ ｔｏ ＰＯＷＥＲ ＳＴＲＵＧＧＬＥ藤沢市愛の輪福祉基金チャリティー」に参戦するタイガーマスク選手が10月12日、大清水小学校（小木曽貴洋校長）の５、６年生１１４人に向けて特別授業を行った。
体育館で行われた５時間目の授業に登場したタイガーさんは、子どもたちに自身が子どもの頃の夢をかなえ、プロレスラーになったことや、夢をもつことの大切さなどを訴えた。最後に「一人ひとりが夢をもってほしい。そしてそれに向かって努力してほしい。そうすれば夢はかなう。期待している」と話すと、子どもたちから「ハイ」という元気な声が返っていた。
特別授業では質問の時間も設けられ、「みんなの前でマスクは取ったことはあるの」「本名は何ですか」などの質問に、タイガーさんは「長い間マスクで戦ってきたので忘れた」と笑いながら答えていた。
授業を終えたタイガーさんは、子どもたちがつくった同校恒例のハイタッチロードに見送られ体育館を後にした。
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