映像を使って薬物の怖さを説明
藤沢ライオンズクラブ（高橋直大会長・ＬＣ）が１月17日、市立大道小学校（門河玲子校長）で「薬物乱用防止教室」を行った。
これは同小の特別授業として行われたもの。協力した同ＬＣは薬物の危険を周知する授業を市内の各小学校で開催している。
当日は同小の６年生約70人が参加。視聴覚室で行われた「薬物乱用 ダメ。ゼッタイ。薬物の誘いはきっぱり断ろう」と題した授業では、同ＬＣの櫻井貴裕さん、北川智弘さんの２人が講師を務めた。２人は映像を見せながら薬物の種類や体への影響、依存の怖さなどを説明。「薬物は禁止されているけど、出回っている。誘われても断る勇気が必要」と強調した。映像は人気者のイラストなどを使って飽きさせない工夫がされており、子どもたちは真剣な表情で画面に見入っていた。授業を終えた子どもたちは「薬物のことがよく分かった」「薬物は１回でもダメ」などと話した。
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