県内30市町を代表するランナーがたすきを繋ぐ「第72回かながわ駅伝競走大会」(県教委など主催)が2月11日に開催され、藤沢市は2時間40分45秒のタイムで4位に入賞した。目標の3位以内には一歩届かなかったものの、チーム一丸の走りで入賞を逃した昨年の雪辱を果たした。
コースは秦野市カルチャーパークを出発し、県立相模湖公園までの7区間51・5Km。ニューイヤー駅伝を走った大谷卓也選手(プレス工業)、槻澤翔選手(警視庁)、箱根駅伝出場の藤江千紘選手(国士舘大)を擁した藤沢市。1区を7位で繋ぐと2区以降、徐々に順位を上げた。6区と最終7区では、槻澤・藤江両選手が区間2位の力走をみせ、総合4位でフィニッシュ。監督の田中良範さんは「競技人口が多い自治体を相手にどう競り勝つかが課題だが、同規模の横須賀市が結果を出した。来年は優勝を目指したい」と話した。
優勝は初Vの横須賀市、2位は横浜市、3位は川崎市と続いた。
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