「少年少女ロボットセミナーin藤沢」が3月10日、藤沢商工会館ミナパークで開かれ、小中学生70人が真剣な表情でロボット作りに挑戦した=写真。藤沢市と藤沢商工会議所、(公財)湘南産業振興財団が主催した。
芝浦工業大学と連携した同セミナーは、子どもたちが、ロボットのメカニズムを通して工学の基礎を学習し、創造性を養うことを目的に、全国各地で開催している。子どもたちは、説明書を見ながらドライバーやペンチといった工具を上手に使い、100個以上の部品からなる6足歩行ロボット「ボクサー」を組み立てた。藤沢総合高校と藤沢工科高校の生徒らがサポート役を務めた。17日には、デザインコンテストや競技大会が行われる。
同大ロボットセミナー担当の笠本亜紀子さんは「自分で考え、とても真面目に作っていた。完成した時の子ども笑顔がうれしい」と話していた。
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