藤沢市は先月28日、4月1日現在の待機児童数が昨年より26人多い、174人だったと発表した。国が定める新基準が導入された昨年に続き、県内では最多の見込み。人口増に伴う保育施設の利用希望者が増えていることなどが要因という。
内訳は0歳児が16人、1歳児が140人、2歳児が15人、3歳児が3人。市は2019年度中に認可保育所の新設や既存施設の整備などで約350人の定員拡大を図る。
今年度の保育所利用申込者は7518人。潜在的な待機児童を含む「保留児童」は610人で前年並みだった。
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